社外持ち出し専用PC
業務のアウトソースや派遣人材の活用、在宅勤務、サテライトオフィスといった業務形態の変化はごく普通のことになりました。
業務形態の多様化に合わせ、情報漏えい防止策を厳しくする必要があるのは当然ですが、あれも禁止、これも禁止と制約を厳しくするだけでは、業務効率が落ちてしまい、本末転倒になりかねない状況です。 Fogos PRO(フォゴス プロ)なら、情報漏えい防止と業務の生産性を両立させることができます。
ケース1. 営業担当向け、社外持ち出し専用PCの利用
営業担当者がノートPCの社外持ち出しを禁止されると、業務上、さまざまな弊害が発生することがあります。ノートPCのハードディスクの暗号化を行うことで、PCの紛失などによる情報漏えいのリスクを低減できますが、ノートPCで社外に持ち出した大量のデータを簡単に他者に渡してしまうといったことが起きないとは限りません。
Fogos PRO(フォゴス プロ)を利用すると、専用USBメモリ上だけでしかデータを利用できない、
「閉じた環境」を持ち出すことができます。
某社では、必要なアプリケーションのみが導入されていて、業務データが保存できない、持ち出し専用の「ホワイトPC」を用意しています。
営業担当者は必要な情報をFogos PRO(フォゴス プロ)専用USBメモリに入れて持ち出すことで、ホワイトPCにはデータを全く残さず、客先でのプレゼンテーション、見積書の作成、契約書の確認などを行うことができます。社に戻ったら、ホワイトPCは返却し、自分のFogos PRO(フォゴス プロ)専用USBメモリを自分の社内PCに接続し、必要なデータをバックアップします。